2016年の凱旋門賞から海外のレースがインターネットで買えるようになりました。
初回の凱旋門賞では3連単の配当は380,060円でした。
日本からはダービー優勝馬のマカヒキが日本馬初優勝をかけて
挑みましたが、14着に沈んでしまいました。
JRAによると初回の売り上げは41億円にもなりました。
近年、日本の競走馬は海外で挑戦することが多くなっていますが、
今までは応援することしかできませんでした。
凱旋門賞は世界最高峰の競走と知られ、今までも、
ディ-プインパクトやオリフェーブルなど
現在の日本で活躍する種牡馬などが挑戦してきました。
凱旋門賞だけでもなく香港やドバイ、イギリス、アイルランドなど
各国のレースに出場してきました。
インターネットでの馬券発売は2005年から開始されましたが、
ようやく海外のレースも発売されるようになりました。
海外のレースは今まではウィリアムヒルなどのブックメーカー
などで買えましたが、JRAを通して買うシステムがやっとできたわけです。
凱旋門賞の次はメルボルンカップなどが控えています。